
テレクラを利用するような素人の女の子は、それほどセックスに慣れているというわけではありません。
なかには「どこでそんなセックステクニックを身に着けてきたんだ?」と問い詰めたくなるような床上手の女の子だとか、「その若さでどうしてそんなに経験を積んでしまったのか」とヤリすぎの個人史に思わず憂い顔になるようなヤリマンの女の子がいることも確かです。
ですが、テレクラで回線が繋がる女の子というのは、どちらかというと奥手であったりとか、性に恥じらいがある女の子だとか、ウブな子なんかが多いわけです。そしてまた、そういった「素人感」こそが、多くのテレクラユーザーが女の子に求めている要素でもあるのです。
ただただ性欲を処理をしたいだけであれば、風俗を使ったりビデオボックスなどで簡単に性欲処理をすれば済むのですから、わざわざテレクラを使う理由はありません。
テレクラを使う理由は「素人の女の子の恥じらいに満ちたセックスを楽しみたいから」という一点に尽きるのではないでしょうか。「単に即物的に性欲を解消するだけではなくて素人の女の子とセックスをしているのだ」という感覚を思う存分堪能し、その特別な時間を大事にしているのがテレクラユーザーなのです。
その点において、今回即アポに成功した女の子は、私がテレクラを通して出会いたいと考えている素人感満載の完璧なテレクラ女子だったと思います。
テレクラを利用しているという段階で、ある程度はセックスが好きなはずなのですが、ここがじつに素人女子のかわいいところで、「セックスなんてしていいんだろうか」だとか「セックスで気持ちよくなるのは悪いことなんじゃないだろうか」と考えているような女の子が、テレクラにはけっこういます。
ブラジャーをはぎとるときに、何一つとして恥じらいがなかったら、少しばかり興ざめではないでしょうか。風俗嬢などとするセックスは、こういった情緒が欠けています。その点、テレクラの素人女子は違います。ブラをはぎとると手で隠して「あ、だめ」などといって無駄な抵抗を試みます。なんてかわいらしい恥じらいでしょうか。
些細な仕草の積み重なりによって相手を「かわいいな」と思うことで、セックスには情緒が発生し、のちのちのチ○コの挿入がより快楽的になります。テレクラのセックスがただの性欲処理ではないという鍵はまさにここにあるでしょう。
素人女性のたどたどしい舌づかいでなされるぎこちないフェラチオなどは、テクニックにおいては拙いために、そこだけを見ると風俗嬢と比べて快楽度が低いように感じられるかもしれませんが、実際は、その稚拙なテクニックのフェラチオのほうがより強い快楽を与えてくれるものなのです。
性的に未熟な素人女性が一生懸命奉仕してくれているという、その「がんばりや」の姿勢に思わず感動して勃起して性的興奮が強まってしまうのがテレクラユーザーのサガなのです。
騎乗位の姿勢で激しく突き上げられながら、「だめ!だめ!」などと口では言っていますが、本当は気持ちよくて仕方ないのです。なにもダメではないのです。それを知りながら「セックスで気持ちよくなってはだめなんだ」という意志を表明して恥ずかしがってくれる素人女性のことが私は愛おしくてなりません。
その素人女性に対する愛おしさがガソリンとなって、高速ピストンのエンジンをより激しくするということは言うまでもないでしょう。